たった1つで肌のケアが完了するオールインワンジェル
- 肌への負担が少ない
- 時短で肌のお手入れが楽
- コスパがいい
肌のお手入れはできるだけシンプルに、忙しい朝でもパパっとお手入れ完了、スキンケアにかける時間もコストも抑えることができるのが魅力のオールインワンジェル
でもお肌の調子によっては「物足りない」といった問題もあります。
そんな時には次の方法でオールインワンジェルを使ってみてください。
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オールインワンジェルだけ!化粧水+乳液、別々!ぶっちゃけどっちがいいの?
基礎化粧品を選ぶとき、「オールインワンジェル」か「化粧水・乳液」どちらか迷うことありませんか?
10年ほどオールインワンジェルを愛用してきた私ですが、さすがに50代に入ったころから「やっぱり別々がいいかも」と、ときには化粧水と乳液を購入して使ってみるのです。
で、オールインワンだけ?化粧水と乳液を組み合わせたときと、どっちが肌の調子がいいかと聞かれると「化粧水+乳液」のほうが肌がしっとりする感じがするんです
じゃあ、オールインワンだけはエイジングケアに適さないのかと聞かれると、これも「???」といった感じなんです。
オールインワンジェルだけでは物足りない肌。しっかり潤う肌
オールインワンジェル(オールインワン化粧品)について、なにもしないよりはマシな程度の基礎化粧品だから、できるだけ使うのをやめたほうがいいという人もいます。
でも、実際はどうでしょうか?
どんなにスキンケアにお金をかけても、肌の状態がいまいちな人も入れば、オールインワン化粧品だけで美肌の方もいませんか?
現在80歳の私の母はスキンケアにたいして超面倒くさがり屋でして、2018年10月7日に発売開始されたメディプラスゲルを長年愛用
これ1本でも肌の水分量は私よりもあります。
私はといえば、乾燥肌ときどき敏感肌ですので、リ・ダーマラボまたはビューティーオープナージェルを愛用
どちらも保湿力に満足できるオールインワンジェルですが、春と秋の季節の変わり目に肌が乾燥しやすいため、このときは化粧水を併用したり、夜だけは化粧水+乳液でお手入れをします。
20代の娘は、オールインワンジェルの浸透力が好きではないので、基本的には化粧水+乳液を愛用していますが、肌にあまり手を触れたくない日にはこちらのオールインワンジェルで肌をケアしています。
オールインワンジェルの使用感・保湿力も人によって感想はさまざまです。
お肌がちゃんと潤いをキープできるものであれば、問題なく使っていただけますよ。
オールインワンジェルのメリット・デメリット
オールインワンジェルのデメリット
- 化粧水・乳液など組み合わせて使うよりも効果が弱い
- 肌の調子に合わせて調整しにくい
オールインワンジェルのメリット
- 肌に触れる回数が少なくてすむので肌への負担が少ない
- お手入れの時短ができる
- 1アイテムでお手入れができるのでコスパがいい
オールイイワンジェルはいろいろな機能を詰め込んでいるため、お肌の微妙な変化に合わせるのが難しいデメリットがあります。
とはいえ、オールインワンジェルは肌に触れる回数が少ないので、刺激に敏感になりやすい肌には使い勝手のよいスキンケアであることは間違いありません。
オールインワンジェルは好きだけど、お肌の乾燥が気になるときには化粧水をプラスする。
夜は化粧水+乳液、朝はオールインワンジェルというように、お肌に合わせて使い方を変えてみてください。
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オールインワンジェルだけで物足りないなら化粧水と併用してみる
最近では保湿力に優れたオールインワンジェルも多く、年齢を重ねて乾燥しやすくなった肌でも十分満足できるものが増えました。
とはいえ、女性のデリケートなお肌は「季節」や「女性ホルモン」が原因で、乾燥しやすくなったり、敏感になったりしやすくなります。
化粧水・乳液・クリームと数種類のスキンケアを使うお手入れなら、お肌の調子に合わせて量やアイテムを変えるなどすることができます。
でも、オールインワンジェルは重ね付けするくらいしかできず、思ったように肌に浸透せずイラっとすることもあるはずです。
そんなときには、ぜひ化粧水をオールインワンジェルの前に使ってみてください。
オールインワンジェルの前に化粧水を使う2つのメリット
- お肌の状態に合わせてスキンケアをコントロールしやすくなる
- オールインワンジェルが浸透しやすくなる
化粧水には「肌に水分を与える」「肌の水分バランスを整える」「次に使うスキンケアの成分を浸透しやすくする」という3つの役割が期待できます。
オールインワンジェルを使って、浸透力や保湿力がちょっと・・・と感じたときには、化粧水でまずはお肌を保湿
そのあとにオールインワンジェルを使うことで、しっかり成分をお肌にいきわたらせることができますよ。
オールインワンジェルの前に使う化粧水はなにがいいの?
オールインワンジェルの前にお使いいただく化粧水はお好きなものを選んで使っていただければOKです。
オールインワンジェルもっと効果的に使う方法
オールインワンジェルの正しい使い方は難しくはありません。
お肌の調子に合わせて塗る、次のステップまで一呼吸おく!
たったこれだけです。
オールインワンジェルの塗り方
- 手の平に必要な量を取る(パッケージに書かれている量)
- おでこ・両頬・あご・小鼻の5か所に適量のせる
- 内側から外に向かって優しく肌に伸ばす
- 手の平で顔全体を包み込みようにしてハンドプレス
オールインワンジェルによって使い方の順番や塗り方が違うこともありますので、必ず説明書をお読みいただきお使いください。
オールインワンジェルの適量では肌が潤いを感じない時には、少し多めに使ってみてください。
ただし、1度につけてしまうと肌になかなか浸透せず、べたべた感がいつまでも残り、肌がしっかり潤ってくれません。
まずは適量を肌に乗せ、ハンドプレス
馴染んだら乾燥が気になる場所に少しずつ重ね付け、または肌全体に伸ばして使ってください。
オールインワンジェルを使ってパック
オールインワンジェルを使ってパックをすることもできます。
とくに効果的なのが入浴中のパックです。
洗顔後の肌にオールインワンジェルのばしてパックするだけ、入浴で肌が温まっていると美容成分が浸透しやすくなっています。
水に濡らしたコットンやシートマスクをオールインワンジェルをパックとして5分ほど使うのもいいでしょう。
どちらもパック後は一度ジェルを洗い流して、再度お手入れに必要な量を肌に塗ってください。
まとめ
1アイテムだけでお手入れができてしまうオールインワンジェルはとても便利な基礎化粧品です。
ですが、ライン使いする基礎化粧品と比較すると、自分の思ったように肌ケアができないデメリットもあります。
とくに”ゆらぎやすい”年齢肌は、昨日はオールインワンジェルだけで満足できたのに、今日は肌が乾燥するなど、日によって肌の調子がくるくると変わることも
そんな”ゆらぎやすい”年齢肌、まずは「高保湿」のオールインワンジェルで徹底的に保湿
お肌の変化に合わせて、化粧水をプラスしてお手入れをしてみてくださいね。