50代からの資格

登録販売者の仕事はきついよ。体力・記憶力の衰えと闘う50代

実務経験なし登録販売者(いわゆる研修中)として働きだして”ほぼ1年”

毎日あちこち「痛い痛い・・・」と言いながら仕事を頑張っている還暦まで1年の50代です。

体力的になかなかハードなドラッグストア勤務ですが、仕事としては私にはあっているようで”やりがい”を感じています。

とはいえ、さすがに30代・40代とは違い、体力・知能ともに衰えが隠せなくなっている50代後半

ドラッグストアで働くうえで”きつい!!”と感じることはたくさんあります。

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OTCの接客は想像していたよりも少ない

登録販売者の試験に合格し、ドラッグストアに就職したもののOTCの接客だけできる時間はほとんどありません。

お薬カウンターで接客できるシフトを組んでくれるドラッグストアなんて、たぶんかなり少ないのではないでしょうか。

たとえば1日7時間の勤務中、レジが3時間は普通

残り4時間のフリータイムは、自分の担当部門のメンテに発注、POPの張替え・棚替え、お客様に商品の案内など大忙し

登録販売者になればお薬の接客をメインにさせてもらえると期待している方には、仕事の内容があまりにもOTC接客から離れている現実にショックを受ける可能性もあります。

ドラッグストアの仕事は体力が必要

登録販売者として多くの方が働くドラッグストアですが、体力的にかなりきつい職場であるのは間違いありません。

1日3~5時間ほどの勤務で、週3日ほどなら体力を回復させることができるでしょうが、1日7~8時間、週4~5日のほぼフルタイムのパートで仕事をすると、体が慣れるまで本当に大変です。

洗濯洗剤・柔軟剤、ボディソープにヘアケア用品、ペットボトル飲料やお酒、トイレットペーパーなどの紙類

重い・大きいは当たり前の商品の品出し、立ったりしゃがんだりが多くなる前だし

足腰・腕の力ともに必要なドラッグストアの仕事

さらにレジが混んでくればレジ応援のため店内を速足で歩くことも

とにかく体力なくしてドラッグストアでの勤務は難しいでしょう

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電子マネーにクレジットカード、ポイント払い。支払い方法が多すぎる

もう、支払い方法が多すぎて頭がぐるぐるになります。

私が20年以上前にドラッグストアで働いていたころは支払い方法は現金かクレジットカードだけ

それが今では電子マネーにクレジットカード、さらにはポイント支払いなどとにかく多い

さらに、アプリ登録するとクーポンが発券されたりとレジ操作を覚えるのに必死になります。

 

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