健康を意識する50代

白きくらげで乾燥しやすい肌に潤いを与えてみる・肺を潤してみる

秋から冬、空気が乾燥する季節になりました。

急激な気温差と空気の乾燥で、朝晩の喘息の発作が止まらない日もあります。

喘息の発作が始まると、悲しいことに肌の調子は突然悪くなりだします。

眉間にしわを寄せ苦しい呼吸と闘っているうちに、毛穴が開く、肌が乾燥する、目の下にはクマ、そしてシワが目立つようになってきます。

毎年のことながら、秋の始まりから冬にかけて鏡にうつる自分の顔にはげんなりします。

そこで、今年は空気が乾燥する季節を乗り越えるために、乾燥白きくらげを1キロ購入してみました

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乾燥肌を潤してくれる食材「白きくらげ」ってなに?

どんなに頑張っても肌が乾燥してしまう季節

コラーゲンを飲む量をいつより多くしたり、豚足を食べてりすれば少しは改善します。

でも、コラーゲンを倍量にするのはお財布に優しくないし

豚足を毎日食べ続けるのは胃にも優しくありません。

そこで、ほかの食材で体の内側から潤してくれるものをググってみたら、こんなお悩み相談の回答がありました。

キクラゲ食べて(飲んで?)います!“つるつるピッカっ!”さんありがとうございます。

その通り!!3日目ごろアレッ。

一週間目ごろ・・・目の下がややふっくらしてシワが少し消えてきて、ほほのたるみが少し解消。

今朝12日目・・・目の下がさらにふっくら、シワがだいぶ目立たなくなり、タレもほとんどに近いくらい上がりました。

痩けていたホホもふっくら、顔全体がふわふわ。

参考元:大手小町 http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0123/165550.htm

この話を全文読んでみると、教えてくれた方は「黒きくらげ」で肌のトラブルを改善できたそうなんです。

でも、「きくらげ 肌」でさらに検索してみると、肌に効果的なのは「白きくらげ」なんだそうです。

きくらげ食べて肌のトラブルを改善するなら、徹底的に調べてからということで、さらにググってみました。

白きくらげ・黒きくらげの違いなに?

日本で「きくらげ」を買ってきてと言われたら、頭に思い浮かぶのは中華料理の炒め物や酢の物に入っている黒い物体です。

でも、きくらげには「黒きくらげ」と「白きくらげ」があるんですね。

白きくらげって、スーパーで見たことはないので、いったいどんな食べ物か想像できない人も多いかもしれません。

中華料理の締めくくりのデザートととして、シロップ煮になったものは日本ではなじみ深いはずです。

全く触感も見た目も違う2つのきくらげですが、栄養と効能にも違いがあるのでしょうか?

黒きくらげの栄養と効能

ご近所のスーパーの中華食材コーナーで見かける「黒きくらげ」

お値段もそこそこお値打ちなので、おかずにもう一品欲しいな~って時に使ってる方も多いでしょうか?

我が家でも、炒め物・酢の物・汁物に活躍してくれる食材ですが、

  • ビタミンD
  • 鉄分
  • カルシウム
  • 食物繊維

これらの成分が、ほかのキノコ類よりも多く含まれているのですから、かなり優秀な食材といえますね。

また体内でビタミンDに代わるエルゴステリンを多く含みます。

ビタミンDはカルシウム・リンの吸収促進を促進し骨の形成と成長を促す役割を持っています。

何気なく使っていた黒キクラゲですが、貧血や骨粗しょう症、便秘や肌荒れに悩む女性にはとてもありがたい食材ですね。

白きくらげの栄養と効能

ご近所のスーパーではほとんど見る事のない「白きくらげ」

黒きくらげとは見た目も食感も異なる白きくらげは、黒きくらげと同じように食物繊維やカルシウム、またビタミンB群・亜鉛も豊富に含まれる食材です。

よく似た栄養成分を持つ2つのきくらげですが、大きく異なる点があります。

白きくらげ多糖体の驚く保水力

それは、保水力!

白きくらげ特有の成分である「白きくらげ多糖体」は、その保水力の高さから化粧品にも配合されています。

ぷるぷるとした肌の保湿にかかせないヒアルロン酸を超える保水力は、続けて食べることで乾燥肌やシワ・しみ・たるみといった女性の肌のなやみに効果が期待できるそうです。

また、豊富な食物繊維とこの保水力があれば、便も柔らかくなり「するっ」と出てくれる可能性は大きいでしょう。

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体調が悪いと肌がガサガサになってしまう理由

毎日しっかり肌の手入れもし、すっかり乾燥肌とは別れることができたと信じていました。

でも、やっぱり空気が乾燥し、朝晩の寒暖差や急激な気圧の変化が始まるこの季節

喘息の発作が頻繁に始まると肌が粉を吹き出し、ほうれい線のあたりがヒリヒリと痛痒くなってくるのです。

こんな肌トラブルは私だけかと思っていましたが、同じように喘息で悩む私よりも若いママ友も、この季節は化粧するとファンデが見事に浮き上がってしまうそうです。

同じような悩みを持つ方がいるかもしれないとネットで探していたら、こんなブログの記事を発見しました!!

 中医学では「美肌」の鍵は〔肺〕がにぎっていると考えられています。

〔肺〕は〔皮膚〕と密接な関係にあるため、〔肺〕の働きが弱ると次のような悩みが・・

  • 「げっっ肌がカサついて粉吹いてる・・」
  • 「気づいたら目元にちりめんジワ」
  • 「段々おでこのシワが深くなってる・・」

いかがですか?当てはまるお悩みはありましたか。

特に、秋は乾燥した空気を肺が吸い込むため、潤った状態を好む〔肺〕がダメージを受けがちな季節。

こうした悩みも、秋には深刻さを増します。

引用元:カラダに優しいご飯選びなら薬膳実践生活 http://ameblo.jp/yakuzen-bero/entry-11653034092.html

なんと、喘息でヒューヒューと息が上がってしまうと、肌がかさついたり、しわが急に増えたりの肌トラブルが発生してしまうのは、肌と肺に密接な関係があるからなんですね。

つまり、どんなに一生懸命外から保湿をしても、肌の調子が崩れやすいのは肺がダメージを受けているからなんですね。

肺がダメージを受けているときにコラーゲンをせっせと摂っても、いつもより効果があまり感じられないのも、私の場合は喘息の発作が大きく関係しているみたいです。

美肌を目指すために毎日食べたい「白きくらげ」

白きくらげが肌にも肺にも良いことが分かったのですが、では、どれくらいお肌に効果があるのでしょうか?

食べるボトックス「白きくらげ」

食べるボトックス!?白きくらげの超美肌デザートのレシピ

と題して、こちらのブログに白きくらげのデザートの作り方が紹介されているんですが、作り方よりも気になったのがここの箇所

チェックボトックス経験者の知人が「法令線のボトックス注射並みの効果を実感した」と絶賛

なんて魅力的な内容でしょう!

もっと他に効果を感じた方の話を探していたら、「額のシワが一本なくなった~(^^♪」「食べた翌日から、なんとなく肌の調子がいい」なんて話もありました。

50代、ホルモンバランスの崩れでコラーゲン量が減少し、肌のトラブルに悩みやす私たち年代

毎日の食事で体の内側から肌悩みを解決できるなら、たとえ料理をしたくない日だって頑張って食べます!!

白きくらげ生活、挫折しないために業務用を購入しました

漢方の考え方では”美肌のためには肺を潤すことが大事”とされています。

美肌のための生薬と言われる白きくらげは潤肺効果が高いため、漢方の生薬でも扱われ『滋養強壮作用と、肺を潤す』効果があるといわれています。

お肌の潤いもですが、肺を潤して咳を出にくくしてくれるので、空気が乾燥する季節には毎日でもしっかり食べておきたいですね。

でも、白きくらげって黒きくらげよりもお値段が高いのが難点・・・

でもでも、毎日食べるとなると消費する量もかなりになりそうですので、思い切って業務用でガッツリと購入してみました。

>>>白きくらげ(業務用1kg) 無農薬 白木耳 銀耳 キクラゲ 食物繊維 業務用 お買い得

乾燥しているので保存場所さえしっかりしておけば、やっぱり業務用はかなりお得です。

例年よりも気温差が大きいためなのか、なかなか病院と縁が切れない生活を送っています。

食べて体の内側から潤い健康になるのなら、毎日せっせと食べてみるくらいなんでもありません。

さて、10月なのに夏日の今日は、ポン酢でさっぱりいただくことにしましょう!

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