夏バテにならないためにと、せっせと食べお昼寝をたっぷりとし、毎日涼しい部屋でデスクワークばかりをしていたら、あっという間に臨月の時よりも重くなっていました。
さすがに焦って夜の8時から30分以上のウォーキングも始めました。
それなのに、昨日体重を測ったら2キロも増えているではありませんか。
運動不足とダイエットのために始めたウォーキング
それなのに体重が増えてしまうのはいったいなぜなんでしょうか?
世間でダイエットにおすすめの方法と言われているウォーキングですが、痩せていくどころか太ってしまうなんて謎だらけです。
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ウォーキングで体重が増加?筋肉が増えるから重くなるの?
私の母が50代の頃にウォーキングを始めた時、最初は体を動かす量が増えたことで食欲がまして一度太ってしまったそうです。
その後、食生活を見直したものの増えた体重は減ることもなく、なぜだか体重は徐々に右肩上がりで増えていきました。
普通なら歩いて太るくらいならウォーキングは止めたくなりますよね。
でも、母のすごいのは食欲があれば体が栄養を欲しているんだろうと素直に食べ、食べた分は歩けばいいと距離を伸ばし、体重が増えても歩き続けたそうです。
間食に甘いものはやめ、食事にはちゃんと肉や魚、卵などたんぱく質をしっかりと摂る
雨や雪の日以外コツコツ歩きつづけたら、3か月を過ぎるころに徐々に体脂肪が減りだし、体重がすっと減ってきたそうです。
この時の経験から私の体重が増えだしたのは、筋肉がついてきたからではないかと言ってくれたのですが、私の場合は体重計にでる体脂肪の数値は全く変わっていません。
つまり筋肉がついて体重が重くなっているのではなく、それ以外が原因で体が重くなってしまったのです。
ウォーキングを始めたら太った!私の体重が増加したのはなぜ?
ダイエットを始めると、最初は面白いように体重が落ち、ある一定時期になると落ちなくなる停滞期がきます。
停滞期なら”もうひと踏ん張り”すれば、また体重が落ちていくはずですが、なぜか私の体重は減るどころか増えていきます
いったいどうしてこんな結果になってしまったのか考えてみると、どうもウォーキングをすることで体がむくんでしまったことが原因だったみたいです。
ウォーキングすると手や足がパンパンに腫れるほど浮腫む!太ったのはこれが原因だった
ウォーキングの途中から指先が重く痛くなりだし、帰宅する頃には指の関節にしわがないほどパンパンになっています。
手を心臓より上の位置に持っていくと、血液がどんどん下がっていくのがわかり、しばらくする手を上にあげたままにしておくと指にしわが戻ってきます。
そして、手がパンパンに浮腫んだ時に体重を測ってみると、1.5キロ~2キロは必ず増加
しかも、この増えた体重は浮腫みが治るころにスッキリと落ちてはくれず、ひどい時には翌朝まで浮腫みがのこることがあります。
私の体重増加の原因は、むくみに間違いはなさそうなんですが、どうしてこんな結果になってしまったのか謎ですよね。
母はウォーキングをしていても、私のように体が浮腫んだことはなかったそうです。
この困った浮腫みによる体重の増加、調べてみたら「あ~そうなんだ・・・」と納得してしまう話でした
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歩くと手がむくむのは筋力低下が原因だった!
ウォーキングを始めてから悩まされていた手足の浮腫みと体重増加の関係
今までの運動不足が大きく関係していたようです。
運動不足だった体を急に動かすと、体はその負荷に耐えようとして体が浮腫みます。
むくむことで体重が増えてしまい、ダイエットしているのに痩せない!!といった悩み
ウォーキングを始めたころに体が浮腫み体重が増えてしまうことで、歩くのを止めてしまう方もいますが、筋力がつきだせばこのむくみは解消されるのです。
運動不足だった体を急に動かしたことで私の体は”むくみ”ましたが、毎日動かしていた母は、ウォーキングをしても体は浮腫まなかったんですね。
筋力がつきだせば自然とむくみは解消され、体重が減ってくれるはず
あきらめず頑張るしかないようです。
ウォーキング問題まとめ
むくみが改善されれば体重の減少が期待でき、筋肉がつけば体重が落ちる事は期待できます。
でも、バセドウ病で筋力低下を起こし、その後数値が落ち着いても運動しなかった体に筋力を戻すのは、かなり時間がかかるかもしれません。
ダイエットのために運動やウォーキングを始めても、すぐ疲れてしまって挫折したことが何度もあった体
体が疲れにくくなれば、筋力UPの運動も挫折しないはずです!
若い時と違って体重がスッと落ちていかない体の50代
慌てずゆっくりと体重を落としていくことを目標に、今日も”ゆっくり”の速度ですが歩いてきますね