高校卒業後、6年間一人暮らしを楽しんだ息子が実家に帰ってきて2年半
この息子、着るものや靴など身に着けるものへの興味がまったくありません。
大学生・大学院生時代は実家にあった高校生時代の服や、私や娘が買ってきたもの、先輩からもらったものを着て過ごすほど、身に着けるものに興味がありません。
そんな息子がスーツを着ていかないといけない職につく予定になり、親子でスーツに靴などあちこちのお店を回るのですが・・・
いい年した20代後半の息子と50代の母親が、平日の昼間に服や靴を選ぶのは世間的にはどう思われているのか想像ができます。
娘から「キモイ親子にしかみえん!!」とまで言われてしまったのですから(;^_^A
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ママっ子男子ってどんな親子関係?マザコンとは何が違うの?
母親と息子が仲良く買い物をしていると「マザコン?」と思うのが私世代
娘世代になると「マザコン」と「ママっ子男子」を微妙に使い分けいるみたいです。
娘に言わせると私と息子は「マザコン」よりも「ママっ子男子」ぽく見えるそうですが、なんだか納得できない私
ママっ子男子なるものが、どれだけ私と息子に当てはまるのか調べてみました。
一人の人間として自立しながら母親と仲良くするのがママっ子男子
ママっ子男子という言葉は『ママっ子男子とバブルママ』の著者である原田曜平さんが名付けた言葉で、朝のワイドショーにも紹介されていました。
母親と一緒に買い物や旅行を楽しんだり、一緒に写真を撮りSNSにUPしたりと「友達親子」のような関係がママっ子男子って言うんですね。
マザコンとママっ子男子の大きな違い
そんなママっ子男子の特徴は、1人の人間として自立しながらも母親と仲が良く、恋愛の相談も気軽にできる『お友達親子』のようです。
そして結婚相手や恋人にできるだけしたくないマザコンとは
「マザコン」は、成人した男子が母親と依存関係にあります。その関係に何の疑問も持たず、心の葛藤もありません。母親の干渉にも素直に応じることも特徴としてみられます(参考:『図解でわかる心理学のすべて』深堀元文・編著)。
マザコンは、母親からの過度な愛情や干渉を受けたことで、「○○しなさい」のような指示する言葉に従うようになっています(母親の言いなりになっている形)。
依存関係で離れられないのが特徴のようですね。
まとめると
- 自立した一人の人間として尊重し仲が良いのが『ママっ子男子』
- 母親への執着心が強く、息子と母親がお互い依存しあっているのが『マザコン』
ということだそうですが、私と息子の関係はどう考えてもどちらにも属さないような気がするんですよ?
結論、息子はママっ子男子でもマザコンでもない。自分で服が買えないだけ!
『マザコン』だとか『ママっ子男子』とか、世間的にいろいろ言われているであろう私と息子ですが
- 息子と母親二人っきりでの外食には抵抗があります。
- 20代の息子と二人っきりで旅行やドライブなんて、考えるだけでもウンザリします。
- 料理が好きな息子とスーパーに買い物に行くことはありますが、帰りに2人でお茶でもなんてことはありません。
結論!息子と私はどちらにも属していない親子だとわかりました!!
ただ、息子は自分で服や靴など身に着けるものが買えないだけです。
こんな息子にしてしまったことに母親としては反省するばかりですが、一緒に暮らしている間は母親としてできるだけサポートはしておきます。
でも、再び一人暮らしに戻った時には、とりあえずユニクロと無印で購入しておけとは話しました。
あとは本人の「身ぎれいにしたい!」という感情が沸き上がるのを待つだけです。