人生100年時代
こんな世界に生きる私は、50代でやっと人生の1/2が終わったところです。
私が子供のころ、50代だった親戚のおじさんやおばさん学校の先生は。もっと老けていたような気がします。
でも、最近では私の親世代、いやそれ以上の年齢の方もとっても元気が良く、軽く100歳は超えてしまいそうな方が沢山
ところで”あなた”は、50代に対してどんなイメージを持っていますか?
50代のあなたは自分のことをどう思っていますか?
まだまだ若い?
それとも、人生に枯れ始めたおばさん?
どっちですか?
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50代、老けていくのは体型や髪だけじゃない
久しぶりに会う同級生やママ友
同じ年なのに、恐ろしいほど年の差を感じたことありませんか?
若いころと変わってしまった体型
たるんだ頬
白髪や薄くなった髪
見た目の変化は、どうしても避けられないものですが、それよりもパッと見たときの印象が、恐ろしいほど老けてしまっている人がいます。
どうして、こんなに見た目に差が出てしまうのか考えたことありませんか?
もちろん、美容や着るものにお金を掛ければ、若々しは見えるでしょう。
でも、そうではなく「老いたな・・・」と感じるのは、内側から放たれる気だと私は思うのです。
若い時の生き方、考え方を引きずったままになっていませんか?
痛々しい老け方をしてるなと感じるのは、一番輝いていたころの自分を引きずったままの人です。
時代はどんどんと流れ、ものの見方や考え方も変わっていきます。
それに、年を重ねれば、体も心も若い時のままではいられません。
それなのに、若くて一番輝いていたときのまま、時を止めてしまう人がいます。
パッと見は若々しく装い、元気に見えますが、ハッキリ言って痛いです。
そして、年齢以上に老けて見えます。
今さら頑張ってもしかたがない・・・人生を諦めていませんか
50代、女性は更年期の真っ最中、閉経してしまった人もいます。
「女として終わった・・・」と、自分変えるチャンスを諦めてしまう人がいます。
子供が独り立ちし、空の巣症候群になってしまったのか「なにをしてもつまらない・・・」と、ため息ばかりの女性もいます。
そして、彼女たちの言葉の〆は
「もう50代だもの、今さらにをしても手遅れよね」
いろいろチャレンジしてそれでもダメだと思った人なら、なにをしても無駄と言葉に出しても潔さが顔に出てきます。
でも、なにも手をださず、ただただ立ち止まってそこから一歩、いや半歩でも足を出さなければ、なにも変わりません。
それどころか、「あの人はご主人が素敵な人だから」「子供さんが優秀だから」「好きなだけお金が使える人だから」
気が付けば、愚痴ばかりを吐き出す立派なおばさんになってしまいます。
今の私は、まだまだ50代。
私は若いころにたいしてモテもしませんでしたし、キラキラ輝くような青春もありませんでした。
だから、若い時の栄光みたいなものにしがみつくものはなにもありません。
閉経を迎える準備がどんどんと進んでも、毎月のうっとおしいお客様から解放される嬉しさしかありません。
素敵なご主人も、好きなだけ使えるお金もありません
子供が独り立ちし、淋しがっている時間もありません。
自分の足で、しっかりと前を向き、生きていくだけしかない私にとって
「もう50代だから・・・」と、人生に愚痴を言っている暇はないのです。
「まだまだ50代!!」と、ゆっくりと年を重ねながら笑って生きていきたいのです。
そんな私が、始める新しいブログです。
愚痴や楽しいこと、いろいろと思いつくまま気の向くままに書いていくブログ
はじめまして
そして、これからもよろしく