50代後半になり、登録販売者の試験にチャレンジすると決めたものの、頭の中になかなか貯めておけない日々に悩む毎日・・・
テキストを読み、ノートにまとめてみても翌日に知識は”ほぼ0”
そんな私がたどり着いた勉強方法は【ひたすら過去問を解く!】です。
勉強方法に悩んでいる方、ぜひ参考にしてみてください
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登録販売者試験を独学で合格するための3つのポイント
まずは、私が登録販売者の試験に合格するためにやってきた勉強方法を、ざっと3つにまとめてみました。
- テキストは辞書代わりに使う
- ノートはとらない
- ひたすら過去問を解く
登録販売者の試験にチャレンジしようと思ったのが2月の終わり、問題集を購入したのが3月
テキストにざっと目を通したあと、重要そうなところをマーカーでラインを引き勉強した気になったのが4月の終わり
ノートにざっとまとめる作業をスタートしたのが5月・・・
しかも、ノートにまとめることだけで満足してしまい、なにも頭に入っていないという結果に焦ったのが6月の半ば
さすがにこれではまずいと、過去問を解いて解いて解きまくるという勉強方法に変更したのが6月の終わりです。
過去問は過去3年間ではもの足りなくなり、中古でさらに過去2年間分のものを探し合計5年間分を解きました。
え~そんなに過去問解かないとダメなの?と思われるかもしれませんが、試験当日の不安をなくすためにも、とにかく解いて問題になれることも大事だと思います。
登録販売者試験に合格するための過去問の解き方
- 1回目はテキストを見ながら問題を解いてみる
- 2回目はとにかく自力で解いて、どうしてもわからない問題はテキストを見て解く
- 3回目以降は、間違った問題だけテキストを読み返す
試験を受けるブロックの問題は最低5回
他のブロックの問題もできたら3回ほど解いてみるのがおすすめ!
私は記憶力に自信がないので過去5年間分の問題を解きましたが、3年分の過去問を解くだけでも十分かもしれません。
試験当日はかなり緊張します。
どんな問題が出ても大丈夫!と思えるほど、できるだけ沢山の問題に挑戦しておくことが合格につながると思いますよ
登録販売者試験のテキストは間違った問題をすぐ確認できるようにしておく
登録販売者試験対策のテキストは、ただ読むだけ・ラインを引くだけでは実際のところなかなか難しいです。
問題を解いて間違えたところ・覚えていないところがあれば、すぐにテキストを読み返すことで、少しずつですが頭の中に入っていきます。
ただ、最初のころは”ほぼ間違いだらけ”ですので、読み返すべきページを探すだけでも大変。
そこで私が考えたのが、テキストをすぐに読み替えすことができるように、各章にインデックスを貼り、辞書のようにしてしまうことです。
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登録販売者試験に合格するために準備したテキストと問題集
私が使ったテキストは「7日間でうかる!登録販売者テキスト問題集」
どうして苦手な漢方薬を勉強するために購入したのが、ツイッターで紹介されていた医薬品登録販売者 試験対策漢方薬攻略テキストです。
過去問についてはネットで公開されているものもありますが、問題集を購入すれば解答もしっかりとついてくる問題集のほうが勉強の効率をUPさせるのにいいと思い購入
中古品で買った問題集のなかには、以前の持ち主の方の書き込みがあったものもありましたので、他人様のメモなどが気になるかたは、ネットで探してプリントしてもいいでしょう。
独学は無理!と思っているなら通信教育で学習するのもおすすめ
勉強方法に迷いがでてしまうかたの場合には、通信教育でおなじみのユーキャン【登録販売者】のコースもおすすめです。
ユーキャンは、テキストがわかりやすいと評判の講座で、1日60分、約6か月の勉強で合格を目指します。
学習期間が短い方でも無理なく勉強できるようになっているようですので、勉強方法に迷っているなら資料請求してみて検討するのもいいでしょう。
登録販売者試験に合格するため参考にしたネット情報
テキストや問題集を使って勉強するのには、ある程度のまとまった時間が必要ですよね。
仕事の休憩時間や、家事の合間などの隙間時間にちょっと勉強したい
一人で勉強していると本当にこの勉強方法であっているの?と不安になることもあるかと思います。
そんなときにぜひ活用してほしいのが、ネットやユーチューブなどにUPされている登録販売者試験対策のためのサイトです。
私が実際にお世話になったのは
この3つです。
あとはツイッターで登録販売者の試験勉強をされている方、実際にドラッグストアで働いている登録販売者の方の情報も時間があるときに覗いてみるのがおすすめです。
ココに注意
インターネットは気軽に情報収集できますが、つい見すぎてしまうことも
勉強した気になる恐れもあるので、ほどほどにしておいてくださいね
登録販売者試験に合格するため時間の使い方
子育てが終わり、時間にゆとりがあるように思われている50代ですが、仕事や親の介護・家事に追われ自分のために使える時間なんて少ししかありません。
でも、時間がないならないなりに工夫をして勉強をしなければ登録販売者の試験に合格することはできません。
夜勤に親のリハビリ通院と、なかなかハードな毎日を送っていた私がとった勉強方法は
- とにかく隙間時間に勉強をする
- SNSやテレビを見ていた時間で過去問を解く
- 過去問は1章だけでもいいから、できるだけ毎日解く
この3つだけ
10分くらいの時間しかなければ苦手なところのテキストを読む
ユーチューブの試験対策を1つだけ見る
間違えが多い・苦手な章の問題を解いてみる
まとまった時間があれば、できるだけ沢山の過去問を解く
え~そんなに時間を犠牲にして勉強しないとダメなの?と聞かれますが、私が自由に使える時間を試験勉強に使ったのは”たった3か月”です。
半年以上こんな生活が続くとさすがに勉強が嫌になりますが、3か月くらいならどうにか頑張れるものです。
まとまった時間がないから登録販売者の試験にチャレンジできないと諦めてしまうのはもったいないですよ。
まとめ
50代後半になると記憶力の低下は想像以上にすごく、試験に落ちたら来年頑張れる自信もありません。
1回でどうしても合格したい、ドラッグストアに再就職するのにも一歳でも若いほうがいい!!
それなら”たった3か月”試験勉強に没頭してみるべきと自分を励ましながら頑張ってきました。
もしも今あなたが試験にチャレンジするのを迷っているのなら、ほんの少しの時間を勉強に使ってみませんか?