お肌が乾燥する季節、唇が荒れてガサガサになりませんか?
空気の乾燥や口呼吸など、ちょっとしたことでトラブルになりやすいパーツの唇
どのパーツよりも水分が沢山あるように見えますが、唇は角質層が薄いため水分を抱え込むことが難しく、皮脂を分泌する皮脂腺がないため、ちょっとしたことでトラブルを起こしやすいのです。
冬の冷たい空気
口呼吸
夏の紫外線など様々な原因であっという間に荒れてしまう唇。
でも、顔のパーツの中で荒れやすい唇ですが、皮膚のサイクルはどの箇所よりも早いんです。
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唇をケアをするためのオリーブオイルの選び方
毎日のスキンケアに「オリーブオイル」を試されたい方いませんか?
台所にある食用オリーブオイルで、荒れた唇をプルプルにできるなんてお得だよね~と、つい手を伸ばしてしまうのはちょっと待ってください!
ネットやSNSに流れる情報の中には、食用オリーブオイルでお肌のケアができると紹介されているものもありますが、これは大きな間違いです!
食べて健康に良いオリーブオイルと、塗ってお肌に良いオリーブオイルは、そもそも製造方法やろ過に違いがあります。
お肌のケア用に作られた美容のためのオリーブオイルは、肌にトラブルなく安全に使えるよう、不純物を取り除いてあります。
唇は角質層が薄いため食用のオリーブオイルでは、乾燥して荒れた唇に負担をかける可能性がかなり高いと考えられます。
美容用のオリーブオイルはたしかに食用と比較すると価格も高いですが、使ってみるとその効果には驚くでしょう。
ですが、美容オリーブオイルはほんの少しだけでも保湿効果を発揮してくれるので、コスパをみても満足できます。
口紅やリップを塗ってもすぐにガサガサになってしまう方は、ぜひ良質なオリーブオイルで唇を守ってください。
乾燥し荒れた唇をオリーブオイルでプルプルにする唇パックの方法
荒れてガサガサになってからでも、しっかりケアすれば結果が早く出る唇
ぷるぷる唇目指して、オリーブオイルを使った簡単スペシャルケアをしてみましょう!
関連記事>>>乾燥しがちな年齢肌のための基礎化粧品の選び方
オリーブオイルで唇パックをする前にしっかりしておきたい3つの準備
オリーブオイルを使ったリップケアはとっても簡単ですがポイントが3つあります。
1・唇を温めておく
入浴後か唇を蒸しタオルなどであたためてあげると、唇が柔らかくなりケアしやすくなります。
2・オイルは必ず縦方向に塗る
唇の縦じわにしっかりとオイルが入るように丁寧に塗ってください。
3・口紅はしっかり落としておく
クレンジングが中途半端なままケアしても効果がありません。
この3つの準備ができたら、プルプル唇になるケアをスタートしましょう!
時間がタップリあるときのスペシャルケア
- オリーブオイルをたっぷりと唇に縦方向に塗る
- その上からハチミツをタップリと縦方向に塗る
- 唇が覆えるほどのラップを唇にはる
- 10~15分ほどしたらラップをとる
- 唇の皮が軟らかくなってむけているようなら、優しく綿棒で取り除いておきましょう。
これで、つやつやぷるぷる唇になれますよ。
時間がない時のおすおすめリップケア
じっくりオリーブオイルでパックすれば効果があるのはわかっていても、どうしても時間がない時もあるはずです。
そんな時にはオリーブオイルでお手軽ケアをしましょう!
ただし、上記の3つのポイントは準備としてちゃんとしておきましょう。
- オリーブオイルを唇の縦方向にしっかり塗る
- マスクをする
以上です!
オリーブオイルをたっぷり塗った後、マスクをすることでパックと同じ効果が得られます。
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唇のクレンジングにもオリーブオイルを使いましょう
ガサガサな荒れた唇をケアするためにはパックだけしっかりしてもいけません。
口紅を落とす時つかうクレンジングの使い方を間違えると刺激になり唇の表面が荒れてしまいます。
また、一日が終わると口紅がほとんど落ちているからといって、いい加減なクレンジングをしていると、縦じわ奥に入り込んだ口紅が落とし切れていないのもガサガサ唇の原因です。
年齢を重ねると唇の縦じわも多くなり、しっかり落とそうとすればするほど唇に負担をかけてしまいます。
そこで、おすすめなのがオリーブオイルを使ったポイントクレンジングです。
- コットンにオリーブオイルをしみ込ませる。
- オリーブオイルが染みこんだコットンを唇の上にのせる
- 数秒放置後、こすらないように優しくふき取る
皮脂の量が少なくなっている年齢肌には、負担ができるだけかからずバリア機能を高めてくれるスキンケア用のオリーブオイルを選んでください。
魅惑的なプルプル唇を目指すなら、クレンジング・日常のケアも良質なオリーブオイル美容液で唇を潤してくださいね