50代の白髪・ハリツヤ髪

白髪を染めないという選択。素敵なグレイヘアを目指すためにしたいこと

中年女性

現在50代半ば、過去に白髪染めの経験なし!

昨年の暮れごろから髪の内側に白髪が急に増えだし、白髪がかなり目立つようになりました。

そんな私の髪をを見るたびに、かなりの確率で聞かれるのが「白髪染めないの?」

最近では白髪を染めないと生き方も、だんだんと広がりつつありますが、世間一般的には白髪を染めないことに厳しいままです。

汚いとか、老けて見えるといった、あまり印象の良くない女性の白い髪

どうしたら「素敵な髪ですね」と言ってもらえるのか考えてみました。

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白髪を染めない女性は、どう見られているの?

男性の白髪に対しては、「かっこいい」とかいう女性でも、なぜか同性の白髪には厳しい意見が多いんですよ。

ネットの中でザっと意見を拾ってみると

  • 汚く見える
  • 老けて見える
  • ずぼらに見える
  • 女を捨てたのかと思う

こんな意見が圧倒的に多く、白髪を染めない女性に対して”あまりいい印象”を持っていないようなんです。

たしかに同じ年齢の女性の中で、白髪の方がいると「あれ?一人だけ年配の方いるの?」と勝手に勘違いしてしまうことがあります。

白髪=老人、

昔からのイメージを持つ続けていると、やはり白髪の女性は老けて見えるのは間違いありません。

でも、最近では白髪でも可愛らしい雰囲気を持った女性に出会う機会が増えていませんか?

反対に、白髪をきれいに染めているのに、妙に小汚く老けて見える女性もいませんか?

染める、染めないよりも、どうやって髪を手入れしているのかとか、立ち居振る舞いも大きく関係していると思うんですよ。

あなたはどう思いますか?

白髪を染めない理由・止める理由

若い女性
どんなに素敵な白髪の女性が増えてきたとしても、やはり同性からかなり冷たい目で見られているグレーヘアの女性

白髪を染めれば「小汚い」「老けて見える」なんて言われずにすむのに、どうして髪を染めないことを選んだんでしょうか?

知恵袋や小町の中で、白髪を染めないことを選んだ女性たちの意見を探してみました。

現在、白髪を染めていない女性

  • 地肌が弱くて髪が染められない
  • 身近にいる人(母親・祖母)が染めていないから、染めないのが普通と思っていた
  • 白髪染めの成分に抵抗を感じる
  • グレーヘアの素敵な女性を知っているから

将来、白髪染めをやめようと考えている女性

白髪が気になる女性

では、将来的にはグレーヘアにすると考えている方は、どのタイミングで白髪染めをストップしようと考えているのでしょうか?

  • 髪が薄くなってきたら
  • 子供が大きくなって、学校行事に出る必要がなくなったら
  • 自力で髪を染めることができなくなったら
  • 70才以上になったら
  • 髪全部が白髪になったら

白髪を染めない・将来的には止めたいと考えている方の理由は本当に様々です。

現在白髪を染めている方ですと、

白髪染めしても髪が伸びてくると白髪が気になってしかたがない・・・いっそ白髪のままでいたい!

これが一番の本音みたいです。

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白髪を染めないと老けて見える!だからこそお手入れが必要

どこかでチラッと読んだことがあるのですが、白髪をそのままにしていると、実年齢よりも10歳老けて見られるとか・・・

たしかに白髪を染めないと、年齢より上に見られるかもしれませんが、さすがに10歳も老けては見えないはずです。

白髪を染めたくても染められない女性にとって「老けて見られる」のは、かなりつらいことだと思います。

でも、私のように染めないことを選択した女性は、老けて見られることを気にしているのでしょうか?

体質的な問題で白髪を染めることができない女性は、やはり自分の老いていく姿をどうにかできないことに辛さを感じているかもしれません。

でも、自分の意志で白髪を染めないという生き方を選んだ場合はどうでしょうか?

きっと、人にどう思われようが、自分の体に起きる”老い”という変化を受け入れながら、楽しもうとしている気がするのです。

ただ、老いることを素直に受け入れたとしても、なにもしないままでは綺麗に老いることは不可能です!

白髪だからこそ、普段のお手入れや姿勢の良さに気を付けないと、小汚いおばあちゃんになってしまうのは確実ですね(;^ω^)

素敵なグレイヘアになるための4つの対策!

中年女性

白髪がどんどん増えても、そのままでいようと決心した私ですが、「白髪を染めない=だらしない女性」とだけは、やはり見られたくはありません。

お手本とするのは、この本の中の女性です!

皆さん、とっても素敵なグレイヘアばかりで、ため息が出てしまうほどです。

こうなりたい!という理想のグレイヘアになるために必要なことを、まとめてみました。

1・白髪だからこそ髪の手入れはしっかりする

ツヤ・コシがなくなり、加齢とともに細くなっていく髪

白髪は黒髪よりも水分量が少なく、白髪が増えてくる髪のパサつきが気になってきます。

最近ではノンシリコンタイプのものが人気があるので、シリコンタイプのもののほうが髪にいい気がしますよね。

でも、ハリや艶がなくなってきた白髪は、シリコン剤配合のトリートメントやコンディショナーを使うことで、髪の悩みをしっかりカバーすることができます。

白髪染めをしないと決めたなら、シャンプーやコンディショナーに力を入れてください。

それだけで、くたびれた感じの髪が元気を取り戻してくれますよ

パサつきやすい白髪におすすめのシャンプー

ポーラフォルムまとまりタイプ
おすすめはポーラのフォルム!

ノンシリコンタイプのシャンプーと、シリコン配合のトリートメント(まとまりタイプ)

パサつきやすい白髪でもハリつやを実感できる組み合わせです。

紫外線でダメージを受けやすい頭皮からしっかりエイジングケア!

蓄積しにくいシリコン設計のコンディショナーですので、シリコンが気になっている方でも安心して使えます。

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2・細毛・抜け毛予防にタンパク質をしっかり摂る!

艶のある豊かな髪になりたい!

そう考えたときに頭に思い浮かぶ食材はワカメや昆布などの海藻類ですよね?

でも、50代の私たちが髪のために意識して摂取しないといけないのは、じつはタンパク質なんです。

「一番大事なのは、たんぱく質です。魚に含まれているたんぱく質は良質のものになりますし、お豆も大事なので、納豆とか豆腐とかもとってほしいと思います。

わかめは金属成分を少しとるには役に立つ食材なのですが、たんぱく質はあまりとれません。
日本人はイメージ的に海藻が髪に良いと思いますが、そればかりとっていてはバランスが悪くなるので返って髪に良くないです。

バランスよく食べるということが大事です。髪の毛は皮膚の一部分ですので、皮膚を大事にしようと思うことが、髪を大事にすることにつながっていきます。」(植木准教授)

参考元:NHK美と若さの新常識・肌の栄養分が細毛に効く

太く健康な髪を作るカギとなる毛乳頭を大きくするためには、良質なたんぱく質が必要になります。

コラーゲンペプチドは腸で吸収されて血管に乗って、血液をたどってやってくるわけです。

髪の毛の場合、血管は下から毛乳頭の中に入っていっているので、ここにコラーゲンペプチドが入ってくると、毛乳頭細胞にいい作用をすると推測されます。

横浜労災病院、皮膚科部長の齊藤典充

参考元:NHK美と若さの新常識・肌の栄養分が細毛に効く

コラーゲンを飲んで丈夫な髪にする!

ニッピコラーゲン100

50代になると体内コラーゲンの量は、20代の約半分

女性ホルモンが急激に減少する50代は、体内のコラーゲン量も急激に減少していきます。

かなり意識して摂取しないと、なかなか補えるものではありません。

肉や魚などの良質なタンパク質を摂っても、なかなか髪や肌に効いていいる実感がわきにくくなるのも事実です。

そんな時には、余計なものを一切加えていない、純度100%のコラーゲンペプチドが50代の髪の悩みに必要になってきます。

私が50代になって飲みだしたコラーゲンペプチドは、販売量日本一のニッピコラーゲン100です。

20代のころの半分にまで体内のコラーゲンが減少してしまう50代

まずはバランスの良い食事を心がけ、足りない部分はコラーゲンペプチドで補うことも、ハリのあるグレイヘアには必要です。

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3・白髪に肌のくすみは敵!スキンケアにも手を抜かない!

髪色が濃い時よりも、髪が白くなると「疲れて見える」のは、肌のくすみが原因!

髪色が薄くなればなるほど、艶や透明感がないと不潔に見えるようです。

肌のくすみをなくし艶のある肌は、素敵なグレーヘアの女性には必要なことです。

白髪染めにかけてきた予算と時間を、ぜひスキンケアに投資してみてください。

4・信頼できる美容師を見つけること

これは、今の私が一番早く解決しないといけないことです。

白髪染めを希望する女性は、美容師さんにとっては「とっても素敵なお客様」なんですよ。

そのためなのか、とにかく髪を染めるのをススメてくる美容師さんが多い!!

このまま、白髪が増えるのを楽しみたいので髪形の相談をしようと思っても「染めたほうが若く見えますよ」と毎回熱心にススメてくるので、少々うんざり・・・

どうも、この数年、美容師との相性が悪いようで困っています。

今まで白髪を染めていた方の場合、グレーヘアになるまでの移行期は大変ですので、ぜひ信頼できる美容師さんを探してください。

まとめ

「努力しないでキレイに見せようというのは虫が良すぎる」という厳しいひと言も。「グレイヘアにしたらヘアケアやスキンケアはもちろん、メイクや服選び、アクセサリー選びにも気をつけることが必要」。

不精で白髪にしているのではなく、自分でグレイヘアを選択しているのだという気迫も大事ということだ。

参照元:ダ・ヴィンチニュース

まばらな白髪から、ゴマ塩白髪になってきた私の髪

キラキラ浮いてくる白髪を染めるよりも、白髪になっていく過程を楽しもうと決めたらワクワクすることが増えました。

今までは、ちょっと近所の外出なら、リップクリームだけで出かけていたのが、ちゃんと口紅を塗って出かけるようになりました。

白髪を染めないことを「手抜き・ずぼら」という人もいます。

でも、私は白髪が増えてきたことで、できるだけ手を抜かずに綺麗でいようと考えるようになりました。

人生の後半、どれだけ自分が変われるのか楽しみです♪

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