学生の頃、娘はカラーリングした髪色に合わせて眉を脱色していました
その姿を見て、いつも気になった事がありました
眉毛が白髪になったら、そのままにしておくべきか?
髪の毛が白くなるのと同じで、眉毛が白くなった男性はよく見かけることがあります。
でも、女性で眉毛が白くなったままの方と会ったことがありません。
いったい皆さんどうされているのか?
さすがに見た目の印象が変わりすぎる眉の白髪
白髪になっても髪を染めずにカッコいい女性を目指したと私でもかなり気になる問題です。
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眉毛の白髪を美しく見せる3つの方法
顔の中でかなり印象が残る眉毛
薄く細い眉毛も年齢よりも老けて見られますが、眉毛が白くなったら老け顔が加速してしまいます。
細く薄い眉なら書き足せばOKですが、白髪となると書くだけではごまかせません。
でも、眉毛を白いままにしておくのも嫌ですよね
そんな時には3つの方法があります。
- 白髪が少なければ、ハサミで白髪を短くカットする
- 天然の色素を使ったカラートリートメントなどで染める。ただし、アレルギーテストは必要
- 眉毛用のマスカラを使う
眉毛の白髪が短くカットしても気になるようでしたら、一番のおすすめは眉用のマスカラですよ!
洗顔をしたら落ちてしまいますが白髪染め用のカラーを使うよりも皮膚に負担がかかりません。
眉毛用のマスカラの塗り方のコツ
手軽な眉毛用のマスカラですが、塗り方のコツさえ知っておけば、仕上がりがキレイに見えます。
- 目尻側から目頭に向かって、毛の流れに逆らって塗る
- 目頭から目尻にかけて毛の流れに沿って塗ってあげる
たった2ステップだけですから、毎日眉毛に塗るのも大変ではないですね。
眉毛が白くなるのは体毛の中で一番遅いらしい
白髪=髪の毛と誰でも思うものです。
でも、髪の毛が白くなるのと同じように他の体毛も白くなります。
加齢に、栄養不足、ホルモンバランス、ストレスに喫煙など
様々な条件と、個人の体質によって白髪ができやすい人、なりやすい部分などかわってくるのですが、どうも体にある毛がすべて同じ頃に白髪になるわけではないそうなんです。
鼻毛→髪→ヒゲ→体毛→眉毛の順に体毛は白髪になる
この順番で体毛が白くなるのですけど、実際は、その人の老化の進行具合や健康状態で、微妙に順番は変わってくるみたいですね。
眉毛に白髪を見つけたら、体にある毛のほとんどが白髪になっている!可能性が高いようです。
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眉毛の白髪は抜いてはダメ!眉毛に白髪染めを使ってはダメ!
私が小学生の頃、担任の先生がお昼の休憩中に眉毛を抜いていた記憶があります。
この先生、後頭部の白髪を生徒にちょくちょく抜くのをお願いしていた先生でしたので、もしかしたら眉に白髪を発見するたびに抜いていたのかもしれません。
でも、この方法は何歳になっても若くありたい女性にとって、やってはいけない方法です。
眉毛は、生え変わるサイクルが長いから、どんどん抜いてしまうと次に生えてくるまでに時間がかかるため、顔が淋しくなってしまいます。
顔のたるみが気になるなら眉毛は抜いてはいけません
眉毛の白髪が気になるたびに抜いてしまって、眉毛が少なくなったとしても毎日、毎日バッチリ眉を描けばすむことです。
ただ、眉毛を抜きすぎることで”まぶた”のたるみが加速し、顔全体がたるんでしまう可能性が高くなってしまいます。
女性もですけど男性も年齢と共に瞼は下がってきますが、わざわざ自分で加速させる必要はありません。
眉毛に白髪を見つけても抜くことはやめておきましょう。
眉毛に髪の毛用の白髪染めを顔に使うのは危険です
それなら、白髪染めをした時に残った液で眉毛も染めてしまえばと、簡単に考えてしまいがちです。
でも、頭皮よりもデリケートな顔に使うのは危険なんです。
髪の毛よりも量が少ない眉毛に、地肌につかないように白髪染めをつけるのは「ほぼ無理」でしょう
液が目に入れば失明の危険もあるそうですので止めておきましょう
眉毛の白髪のお手入れ方法のまとめ
顔の中でかなり目立つ眉毛が白くなると、女性としては抜きたくなります。
でも、抜くのは絶対にやめておきましょう。
髪を染める延長で、白髪染めで眉毛を染めるの肌に負担がかかりますし、液が垂れてしまうと目が危険です。
気になる眉は抜かずに短く切る
それでも眉毛の白髪が気になるときには眉毛用のマスカラを使う
あとは、元気な眉を育毛してあげるのもおすすめです。
眉毛のお手入れ頑張ってみてくださいね