あなたは毎日ちゃんとお化粧していますか?
仕事の時はしていても、たまの休日にはスッピンよ!!という方もいるでしょう。
でも、若くハリのある肌とは違い、くすみやシミが気になる50代の肌をカバーするためには、やっぱり毎日のメイクは欠かせません。
- 見た目を少しでも若く見せたい
- 化粧をしないと人前に出るのが恥ずかしい
こんな気持ちがあるうちは、どんなに面倒でも化粧をしておこうという気持ちになれます。
でも、家の中で過ごす時間が多くなってくると、メイクが面倒になり”つい”ノーメーク
しかも、急に出かけることになっても「マスクをしとけばスッピンでもOKよね♪」と、ノーメークでの外出にも抵抗がなくなっている、そんなことがあります。
50代のすっぴん顔
じつは化粧が濃いおばさんと同じくらい、見た目が痛く見えるときがあるので注意が必要なんですよ。
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50代ですっぴんノーメイクの女性はこんな風に見える
ときどきスーパーで見かける同じ年齢かな?と思われるスッピン女性
隣で野菜を選んでいても、レジに立っていてもチラチラとつい見てしまいます。
べつに他人がノーメイクだって、私の人生に何の問題もないのですから、気にもしなければいいんですよね、
でも、なぜかファンデもお粉も塗っていないその姿が気になって、ついつい視線がチラチラ
- 肌にシミはそんなにないよね?
- 小じわも比較的すくないほうかな?
- 年齢の割には血色もいいほう?
- スタイルもいい
- 着ているものもこざっぱりとしていい感じ
すっぴんの彼女、一つずつパーツを見ていけば同年齢としては”かなり美しい人”です。
でも、妙にバランスが悪いんですよね・・・
上から下まで、全体を見るととってもバランスが悪い
どんな血色がいい美しい肌の持ち主でも、50代は10代や20代のような内側から輝くような明るさはありません。
ナチュラルな洋服を着て、スッピンならそんなに問題ないじゃないの?と思ってしまいますが、ナチュラルなものほど視線が上に行くほどくすんで見えます。
キレイな色のものを着れば、顔が負けてしまいます。
シンプルな装いほど、顔が淋しく感じるのです。
私達すっぴんです!のCMに騙されてはいけない
化粧品の「○○歳、すっぴんです」というCMに流れてくる40代~70代の女性たち
皆さん、とっても肌がキレイですよね。
でも、あのCMを見て「私も年齢のわりにシミやシワが少ないから、スッピンであるいても大丈夫」と思ってしまうのはダメです。
顔色がキレイに見える背景に、シワやシミを飛ばすライト
その証拠に、使用前と使用後の画像の色合いの違いがすごすぎます。
どんなに美しい肌をした女性でも、やはり老いには勝てません。
すべてのパーツが物悲しくなってしまうのが50代の顔です。
街で見かける”すっぴんで美しい顔をした50代”でも、きっとわからないように眉を整え、最低限は書き足しているはずです。
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メイクは心と体を目覚めさせるための気分をアップさせるもの
いつまでも若くありたい
そう願う女性でも「毎日のメイクは面倒・・・」と、きっと感じる日もあるはず。
普段、たいしてバッチリメイクをしない私でも、化粧をするのがたまらなく面倒なり、ついマスクでごまかしてしまうこともあります。
でも、これじゃあ、顔と心がいつまでも眠っているような気分のまま
出かけるのも、体を動かすのも億劫になります。
でも、薄くほんのりとメイクをするだけでも、心が目覚め体がすっと動くようになります。
最近ではメイクアップすることが心と体に良い効果をもたらすことがわかり、化粧療法として注目を浴びているほどです。
化粧をすると気持ちが引き締まったり楽しい気分になったり、人に会うときに自信が持てたりします。
このように化粧をすると気持ちの変化が起こりますが、実は化粧は脳を刺激して気持ちを変えたり、また、身体にとっても良い運動になるといわれています。
参考:資生堂「化粧療法の効果」
50代はホルモンバランスが急激に変化し、体と心のバランスが崩れやすい年代です。
脳を刺激し気持ちが前向きになるなら、たとえ簡単なメイクでもしておかない手はありません
ファンデと口紅、頬紅そして眉を書く。これが毎日の習慣
ハァ~とため息をつきながらもメイク道具を広げる。
ファンデで肌色を整え薄くなった眉を書く、うっすらと頬紅で顔色を良くし最後の仕上げに口紅
化粧をした顔を鏡でみると思わずニコッ♪
マスクをする日でも、お粉をつけ眉を描く
人間は習慣でできています。
化粧をしなければしないのが”当たり前”
化粧をすればそれが”当たり前”
外出の機会が減るとどうしても手を抜きたくなる化粧ですが、鬱々となりやすい50代の心を晴れやかにするために最低限のメイクはしておきたいものです。
まとめ
離婚・更年期と人生がバタバタしていくうちに面倒になってきた化粧
でも、顔に薄くベールをかぶせるというのは、私が女であるという最後の砦のようなものだと思っています。
余分なものを身に着けないからこそ、肌を整えメイクをする
何歳になっても続けていきたい習慣です。